懐かしい写真が脳を活性化！

サントリーウエルネス株式会社が発行しているPR誌「美感遊創」。この冊子は健康と日々の暮らしについて語られているもので、毎号「あ、そうなんだ」や「これ、やってみよう」など元気を保つためのさまざまな情報がしっかりとした根拠のもと記されている、お役立ち冊子です。
最新のvol.252の特集は「あなたも実は、もうやっている？　脳の元気をつくる生活習慣」というものでした。そこで写真と脳の関係について触れられている箇所がありましたので、今回引用させていただきながら書いております。
見出しは「脳はノスタルジーを感じると、記憶を引き出そうとフル活動！」。その中で「脳は、実は懐かしいことも大好きです。学生時代の写真を見たり、昔はやった曲を聴いたりした時、当時の様々な思い出が呼び起こされたことはないでしょうか。その時、脳では血流が増えて記憶ややる気に関わる領域が活性化し、当時の記憶を次々に引っ張り出そうとフル活動しているのです。（中略）様々な思い出が蘇ることで、感情を作り出す脳の領域の働きも活性化し、人生の充実感が高まるといわれています」。このように語られています。
そう、写真を整理しながら、その一つ一つからその当時の出来事や気持ちを思い返すことは脳にとってもいいことなんですね。
ときどき写真整理、まとめをしてみてはいかがでしょう。*引用「美感遊創」Vol.252